ソフトボールＪＤリーグ高崎大会で乳がん検診推進「ピンクキャップ」配布へ

上野由岐子

　日本ソフトボール機構は１８日までに、今月のニトリＪＤリーグ戦、プレーオフ、１１月のダイヤモンドシリーズ（プレーオフ）の試合会場で乳がんの正しい知識や検診による早期発見を推進・啓発する「ピンクリボン運動」を行うと発表した。

　１９日、２０日のリーグ第１２節の群馬・高崎大会（群馬・宇津木スタジアム）では試合会場をピンクに染める取り組みとして、１９日の第２試合、ビックカメラ高崎と戸田中央総合病院戦（午後１時３０分開始予定）前にピンクのキャップを来場者に４００個配布。選手も所属チームのロゴ入りのものを着用し、審判員はピンクのウェアと帽子を身につけて試合を行う。