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大橋悠依が引退会見「幸せな大満足の競泳人生でした」 競泳女子・東京五輪2冠

スポーツ報知 / 2024年10月18日 11時25分

祝福に駆けつけた平井伯昌監督より花束を贈られた大橋悠依  (カメラ・小泉 洋樹)

 競泳女子の21年東京五輪個人メドレー2冠で今夏パリ五輪代表の大橋悠依(イトマン東進)が18日、都内で引退会見を行った。自身の29歳の誕生日に合わせて会見を設定し、黒のスーツ姿で登壇。恩師で所属先の総監督でもある平井伯昌(のりまさ)氏から花束を受け取った。

 大橋は冒頭で「先日の国民スポーツ大会でのレースを最後に競技生活から引退することを決意しました」と報告。東京五輪で日本女子初の夏季大会2冠に輝くなど、約21年間の競技生活を振り返り「好きなことをこんなに長く続けることができて、夢にも思ってなかった五輪という舞台で金メダルを獲得することができた、本当に幸せな大満足の競泳人生でした。苦しいことも多かった競泳人生でしたが、最後は晴れやかな気持ちで引退を迎えることができて、すごく誇りに思います」と笑顔で振り返った。

 今後はスポーツ栄養学を学ぶため、大学院に進学予定。後進の育成や普及にも力を注いでいく。

 ◆大橋 悠依(おおはし・ゆい)1995年10月18日、滋賀・彦根市生まれ。29歳。6歳で競泳を始める。草津東高から東洋大に進み、2018年4月からイトマン東進所属。個人メドレーで17年世界選手権200メートル銀、18年パンパシフィック選手権400メートル金。東京五輪は日本女子で初の夏季大会2冠。174センチ、55キロ。

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