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ドジャースのベッツが逆シリーズ男の汚名返上 PS自己最多4打点、最多タイ4安打でサイクル安打王手

スポーツ報知 / 2024年10月18日 12時21分

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 メッツ―ドジャース(17日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が17日(日本時間18日)、4戦先勝のリーグ優勝決定シリーズ第4戦、敵地・メッツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回先頭の1打席目に、ポストシーズン(PS)では自身初の先頭打者本塁打を放った(レギュラーシーズンで今季6本、米通算12本)。PS初の2戦連発で、前日の5打席目から2打席連続弾となる3号ソロでいきなり試合を動かした。先発した山本由伸投手(26)は、5―2とリードした5回途中4安打2失点、8奪三振で降板した。

 頼みの男達が頂点へ向けて調子を上げてきた。大谷はこの日先頭打者本塁打を放つなど、2試合連続アーチ。昨年のポストシーズンで11打数無安打に終わり、22年の14打数2安打から大舞台への弱さが指摘されていたベッツだが、パドレスとの地区シリーズ第3、4戦で2試合連続アーチを放つと、この試合も2打席目から左前安打、左翼線二塁打、2ラン本塁打、右前安打と、4打席連続安打。6回の4打席目には2ランも放ち、サイクル安打までも三塁打を残すのみとした。ポストシーズンでの1試合4安打は自己最多タイで、4打点は自己最多を更新。大谷が2打席目から3打席連続四球と勝負を避けられる中で、十二分の働きを見せた。

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