1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「結婚すっぺ、結婚すっぺ」西田敏行さん、押しかけ熱烈ラブレターで口説き落とす…「徹子の部屋」で明かす

スポーツ報知 / 2024年10月18日 14時27分

西田敏行さん

 18日のテレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)で、17日に訃報が伝えられた俳優・西田敏行さん(享年76)の過去出演回のダイジェストが放送された。

 初出演だった1980年、32歳当時は結婚秘話を披露。妻となる女性が西田さんの出演作を観劇に来たことをきっかけに知り合い、当時のアパートが「稽古場の近くだったから」という口実で、なかば押しかけるように同居するように。「歯ブラシ、お茶わん、枕とか少しずつ持っていって、押しかけ亭主。徐々にですから敵も気がつかないんですよ。引っ越し終わるまで1か月かかった」と笑ってみせた。

 女性が親の看病で地元の大分へ帰省している間は、1日に何通も手紙を書きラブコール。最初は励ます内容だったが、徐々にプロポーズに。「内容はずっと『結婚すっぺ』『結婚すっぺ』。(女性が)結婚しないタイプだと言っていたので、催眠術にかけないとダメだと思っていた」と、口説き落としたことを明かしていた。

 1999年の出演時には両親への思いを語っていた。映画好きの両親に影響を受け多くの作品を見て成長。「7人の侍」を映画館に観に行った際は大混雑でスクリーンが見えず、母が上映時間中ずっと肩車をして見せてくれたという。幼少期は実母の姉に育てられ多感な時期もあった。「モヤモヤを解消しようと14、5歳の頃に話してみた。それから本当の、強い親子になれたと思う」としみじみ振り返った。

 1992年の放送回では家族ぐるみで交流のあった武田鉄矢一家としゃぶしゃぶを食べに行き、子供たちがメロンで大はしゃぎした話、2011年の放送回では「与作」をシャンソン風に歌い上げてみせた。

 2016年、69歳で出演した時は目標として「田中角栄を演じてみたい」と語っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください