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【巨人】グリフィン「低めを肝に銘じていたはずなのに、それができなかった」オースティンの同点弾を悔やむ

スポーツ報知 / 2024年10月18日 22時45分

4回無死、オースティンに右越えソロ本塁打を許したグリフィン(カメラ・宮崎 亮太)

◆2024 JERAクライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ 第3戦 巨人1―2DeNA(18日・東京ドーム)

 巨人のフォスター・グリフィン投手が先発し、4回3安打1失点。「調子は悪くなかった。ただ、先制したところを追いつかれて向こうに流れを与えるような結果になっての降板だったので、そこに関してはしょうがないとは言え、悔いが残るところです」と振り返った。

 初回は2四球で2死一、二塁を招いたが、宮崎を中飛に仕留め無失点スタート。2、3回も走者を出しながら、最速150キロの直球を軸に腕を振り、無失点に抑えていた。だが1―0の4回。先頭・オースティンにフルカウントから逆球となった外角高め直球を捉えられ、右翼席への同点ソロとなった。その後の攻撃で代打を送られ、降板となった。

 一発を浴びた場面については「とにかくオースティン相手には低めを肝に銘じていたはずなのに、それができなかった」と悔やみ、「追い込んでいて、四球で出塁させたくなかった。そこからビッグイニングをつくられたくなかったので、何とかストライクゾーンに投げようという意識の中で投げたら高めにいってしまった」と話した。

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