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ドジャース王手も完敗で足踏み3勝2敗 初回の大谷翔平の走塁にロバーツ監督苦言「勢いに…」「言い訳はできない」

スポーツ報知 / 2024年10月19日 9時44分

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦 メッツ12―6ドジャース(18日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が18日(日本時間19日)、3勝1敗で突破に王手をかけたリーグ優勝決定シリーズ第5戦、敵地・メッツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、4打数2安打で4試合ぶりのマルチ安打をマークした。チームは完敗を喫して3勝2敗となり、リーグ優勝決定とワールドシリーズ進出決定は、20日(同21日)に本拠地で行われる第6戦以降に持ち越されることになった。メッツ・千賀滉大投手(31)はブルペン待機したが登板はなかった。

 終わってみればメッツ打線が14安打12打点と爆発した第5戦。だが、試合の流れを決めたのは1回表にあった。ドジャースは大谷、ベッツの2者連続安打で無死二、三塁。大量得点で試合の主導権を握る絶好のチャンスだった。T・ヘルナンデスの当たりは、前進守備をしていなかった遊撃へのゴロだったが、大谷は三塁から動かず。消極的な走塁で三塁にとどまると、フリーマンは一直、エドマンは空振り三振に倒れて得点を奪えず、1回裏にはアロンソに先制3ランを浴びた。

 現地中継で試合中のインタビューに応じたロバーツ監督は初回の大谷の走塁について「分からない。センターラインにボールは飛んだけど、私が考えるに、彼の頭の中はフリーズしてしまったと思う。相手はあそこから勢いに乗ってしまった」と苦言を呈していた。試合後の会見でも「内野手は下がっていた。翔平はスタートを切らなければいけない状況だったが、体が固まったように見えた。言い訳はできない」と指摘していた。

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