【箱根駅伝予選会】中央学院大の吉田礼志が日本人トップでゴール 「最低限の仕事はできたのかな」全体トップを逃し悔しさも
スポーツ報知 / 2024年10月19日 10時40分
◆報知新聞社後援 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(19日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地スタート~立川市街地~国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)
43校が参加し、各校で登録14人以内から選出された12人以内がハーフマラソン(21・0975キロ)を一斉スタート。上位10人のハーフマラソンの合計タイムで競い、上位10校が箱根駅伝本戦(来年1月2、3日)の出場権を獲得する。
レースは吉田礼志(4年)が日本人トップでゴールした。
「蒸し暑い中だったので留学生の1キロの入りをみて、ついていくか一人でいくか決めた」と走り方を振り返った。留学生の集団が速かったため「最低限日本人トップを目指してやっていました」と語った。昨年は逃した日本選手トップを獲得したが、「去年の箱根予選会終わって監督からは日本人トップではなく全体トップをめざしてやっていこうと話していた。最低限の仕事はできたのかな」と悔しさも。「ラストイヤー、2区を走るつもりでいる。本戦の準備はしてきている。区間賞を目指していきたい」と本戦に目を向けていた。
定刻の午前9時35分にスタートした。スタート時のコンディションは、23・2度、東北東の風1・1メートル、晴れ。ゴールまで1時間~1時間10分の間に「夏日」(気温25度以上)になる可能性もある。多くの選手が暑熱対策として白い帽子をかぶって走り出した。
吉田礼志「こういう気候で蒸し暑い中、最初の1キロは留学生の走りを見てついて行くかどうか考えたが、集団が速かったので最初から粘って、最低限、日本人トップを目指して走った。去年の予選会が終わって監督とは日本人トップではなく、全体トップで走ろうと話し合っていたので、全体トップになれず悔しいが、日本人トップで最低限の仕事はできたかなと思う。4年生のラストイヤーになる。自分は2区を走るつもり。昨年は思うような走りができなかったので、去年から本戦に向けて準備はしてきた。区間賞を狙っていきたい」
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