和田アキ子、ラジオ生放送で西田敏行さんとドラマ共演時の秘話を明かす「本当にやさしい、おっとりした方…いい人でした」

西田敏行さん

　歌手・和田アキ子が１９日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに１０００回」（土曜・午前１１時）に生出演した。

　番組では、俳優の西田敏行（にしだ・としゆき）さんが１７日に亡くなったことを伝えた。７６歳だった。

　和田は、１９７３年のＴＢＳ系ドラマ「あんたがたどこさ」（第１シリーズ）と７５年の同作品第２シリーズ、７５年のＴＢＳ系ドラマ「三男三女婿一匹」（第２シリーズ）で西田さんと共演した。和田は当時を「私、泣くシーンがあって本当に悲しくて泣いたんです」と振り返り、このシーンを見た西田さんから「よかったねぇ。あの芝居はよかったねぇ」と声をかけられた秘話を明かした。

　訃報を聞いた時に「それが頭に浮かんできて。本当にやさしい、おっとりした方」と感謝した。そして「いい人でした。本当にほんわかして」と振り返り「すてきな人でした。心よりお悔やみ申し上げます」と追悼した。