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【高校野球】青森山田が秋季東北大会連覇へ王手 準決勝で花巻東下して決勝進出…来春センバツ出場も濃厚に

スポーツ報知 / 2024年10月19日 12時49分

2回1死一、三塁で投前犠打が野選を誘って青森山田が先制する(カメラ・有吉 広紀)

◆秋季高校野球東北大会▽準決勝 青森山田4―1花巻東(19日・ヨークいわき)

  青森山田(青森1位)が花巻東(岩手2位)に4―1で勝ち、2年連続の決勝進出を決めるとともに来春のセンバツ甲子園出場を“当確”とした。2回1死一、三塁から、投前スクイズが野選となって先制するなどこの回2得点。5回には7番・永広登偉一塁手(2年)が左前適時打、7回には8番・平沢亮河捕手(2年)の今大会初安打となる右前適時打と、甲子園未経験者のレギュラーたちが活躍した。すべての攻撃回で得点圏まで走者を進めるなど最後まで攻め手を緩めなかった。投げては先発・乕谷朔ノ助、2番手・菊池統磨、3番手・下山大昂(いずれも2年)が3回ずつを投げるいつも通りの継投策で相手打線を1点に封じた。

 「(5回は)監督さんから『お前に任すぞ』と言ってもらって、自分で決めるぞという気持ちだった」と永広。連覇を目指し、20日の決勝では聖光学院(福島1位)と対戦する。菊池伊真主将(2年)は「聖光さんはチーム力があるし、束になって戦ってくる。受け身になったらやられるので自分たちのペースで戦いたい」と意気込みを語った。

 20日の決勝では聖光学院(福島1位)と対戦する。

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