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【富士S】1番人気ソウルラッシュは1馬身差2着 「鈍さが」団野大成騎手は久々の影響指摘

スポーツ報知 / 2024年10月19日 16時42分

2着のソウルラッシュ(カメラ・荒牧 徹)

◆第27回富士S・G2(10月19日、東京競馬場・芝1600メートル、良=1着馬にマイルCSの優先出走権)

 マイルの大舞台を見据える一戦は3歳以上の17頭で争われ、戸崎圭太騎手が騎乗した4番人気のジュンブロッサム(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ワールドエース)が直線で突き抜け重賞初制覇を飾った。戸崎騎手は14年ステファノス、16年ヤングマンパワーに続く3勝目。武豊騎手(03年ミレニアムバイオ、04年アドマイヤマックス、17年エアスピネル)に並ぶ最多タイ記録となった。勝ちタイムは1分32秒1。

 2着は1番人気のソウルラッシュ(団野大成騎手)、3着は9番人気のロジリオン(北村宏司騎手)

だった。

 団野大成騎手(ソウルラッシュ=2着)「結果を出せず申し訳ありません。それでも、レースは満足いくものでした。スムーズにいけたと思います。ただ、4コーナーから踏んでいくところで、勝ったときに比べると鈍さがありました。そこは休み明けのぶんかもしれません。それでも能力を出してくれたし、マイルCSまで無事にいってくれればと思います」

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