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【巨人】4回に岡本の併殺打の間に1点を先制…2番・門脇四球から3番・丸の中前打で足を絡めてチャンスメーク

スポーツ報知 / 2024年10月19日 19時8分

4回無死一、三塁、岡本和真の二塁併殺打の間に巨人が先制(カメラ・宮崎 亮太)

◆2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ 第4戦 巨人―DeNA(19日・東京ドーム)

 日本シリーズ進出をかけたCS最終ステージ、DeNAに3連敗を喫し、1勝のアドバンテージを含めても1勝3敗となり、崖っぷちに立たされた巨人は、レギュラーシーズンで8勝を挙げた井上温大投手が先発。巨人は打順を大幅に入れ替え、1番にオコエ瑠偉外野手、2番に門脇誠内野手、5番には左手首骨折から復帰し緊急昇格のヘルナンデス外野手が入った。

 組み替えた打線が4回に機能した。先頭の門脇が追い込まれてからボールを見極めて四球で出塁。丸佳浩外野手の中前打で、門脇がスタートを切っていた門脇が三塁へ進み無死一、三塁とチャンスを広げると、岡本和真内野手の二ゴロ併殺打の間に門脇が生還し、1点を先取した。

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