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横浜FC四方田修平監督「非常にふがいない結果に終わって申し訳ない気持ちでいっぱい」今季最多3失点完敗でJ1昇格持ち越し

スポーツ報知 / 2024年10月19日 17時42分

横浜FC・四方田修平監督

◆明治安田J2リーグ ▽第35節 仙台3―0横浜FC(19日・ユアテックスタジアム仙台)

 J2で首位の横浜FCが、アウェーで6位の仙台に0―3で敗れ、J1昇格は持ち越しとなった。

 前半6分に自陣でボールを奪われ、右からのクロスのこぼれ球を仙台のMF相良に左足で豪快なシュートを決められて先制を許すと、同33分にもセットプレーの流れから仙台FWエロンに押し込まれて、7月14日の水戸戦(2△2)以来の複数失点を喫し、2点のビハインドを追いかける展開で前半を終えた。

 後半開始からカブリエウ→中村、小川→伊藤の2枚交代。勢いを持って後半に入ると、後半4分に福森のFKがクロスバーに直撃し、同9分には井上のクロスを高橋がヘディングシュート、同12分にジョアンパウロが左足シュート。さらに同20分には福森、ユーリララ、ジョアンパウロが立て続けにシュートを放つも、仙台の守備陣にブロックされるなど、ゴールが遠い展開が続く。その後もチャンスを何度も作るがゴールは奪えずにいると、同41分に仙台の工藤に3点目を決められ、リーグ最少失点だった守備陣が今季リーグ最多失点を喫した。

 後半だけでシュート17本を放つなど20本のシュートも実らず、5月6日の千葉戦(0●1)以来の黒星で、5月12日の熊本戦(1△1)から続いていたクラブ無敗記録は20でストップ。試合後、四方田修平監督は「昇格がかかっているということで、期待して、たくさんのサポーターの方が横浜から来て下さいましたけど、非常にふがいない結果に終わって、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と悔しさをにじませた。

 敗因については、前半開始早々の失点や、ミスが散見されたことを挙げ「自分たちの甘さが要因でこういう結果になったと思うので、もう1回原点に立ち返って、切り替えていかないといけない。選手同士でもそういう声は出ていたので、また来週に向けてやっていくしかないかな」と、次節のホーム・岡山戦を見据えた。

 なおこの日のJ1昇格は持ち越しとなったが、3位長崎が20日の秋田戦で引き分け以下の場合、2年ぶりのJ1昇格が決まる。

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