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青学大・原監督「4強の戦いになるかも」国学院大、駒大のほかに警戒する一校は主力を温存、急上昇も…箱根本戦展望

スポーツ報知 / 2024年10月20日 6時30分

予選会を視察した青学大・原晋監督 (カメラ・竜田 卓)

◆報知新聞社後援 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会(19日、東京・立川市陸上自衛隊立川駐屯地スタート~立川市街地~国営昭和記念公園ゴール=21・0975キロ)

 43校が参加し、各校で登録14人以内から選出された12人以内が一斉スタート。上位10人のハーフマラソンの合計タイムで競い、1位通過の立大など上位10校が箱根駅伝本戦(来年1月2、3日)の出場権を獲得した。予選会の結果を踏まえ、箱根駅伝担当の竹内達朗記者が本戦を占った。

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 3大学生駅伝の今季開幕戦の出雲駅伝(14日)で、終盤まで優勝争いを演じて1~3位となった国学院大、駒大、青学大が3強だ。

 出雲の後、青学大の原監督は「予選会の勝ち上がり方次第では中大も加わり、4強の戦いになるかもしれない」と警戒。予選会は6位通過で3強に並ぶ力は見せられなかったが溜池、吉居の主力を温存し、さらに鍵の山区間では前々回5区3位の阿部陽樹(4年)、前回6区5位の浦田優斗(4年)を擁し、本戦で急浮上する力を秘めている。

 爆発力がある城西大と創価大は、レース序盤で流れに乗れば優勝争いに加わる力を持つ。バランスが整ったチーム力を持つ早大は上位進出の可能性を秘める。箱根路ではしぶとい力を発揮する東洋大も侮れない存在だ。予選会トップ通過の立大、2位通過の専大などは、まずはシード権(10位以内)獲得が現実的な目標になるだろう。

(箱根駅伝担当・竹内 達朗)

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