【ＤｅＮＡ】戸柱恭孝が６回に一時同点の１号ソロ 「相手よりも自分のスイングをすることが一番」

６回１死、右越えソロ本塁打を放った戸柱恭孝（カメラ・相川　和寛）

◆２０２４　ＪＥＲＡ　クライマックスシリーズ　セ・ファイナルステージ　第４戦　巨人４―１ＤｅＮＡ（１９日・東京ドーム）

　ＤｅＮＡの戸柱恭孝捕手が１９日、敵地の巨人戦に「８番・捕手」でフル出場。１点を追う６回１死、完全投球を続けていた巨人・井上から右翼席へ一時同点の１号ソロを放った。

　ＰＯ、ＣＳで本塁打なしだった選手がポストシーズンで本塁打を放つのは史上１０人目。その後、勝ち越されて、勝利にはつながらなかっただけに「いい投手なので相手よりも自分のスイングをすることが一番大事。（本塁打という）最高の結果になったのかなと。負けたのですが」と淡々と振り返った。