【巨人】ケラーが３連投も好救援 ２０日もベンチ入り 杉内投手コーチ「本人も大丈夫といっていたので」

７回２死一塁、宮崎敏郎を空振り三振に打ち取り雄叫びを上げるケラー（カメラ・宮崎　亮太）

◆２０２４　ＪＥＲＡ　クライマックスシリーズ　セ・ファイナルステージ　第４戦　巨人４―１ＤｅＮＡ（１９日・東京ドーム）

　巨人のカイル・ケラー投手が１９日、３連投の中、２／３回１安打無失点の好救援で勝利投手となった。

　７回１死一塁で３番手としてマウンドに上がったケラーは、３連投でも気迫十分。２戦連続で本塁打を打っていたオースティンと、宮崎の２人を連続で空振り三振に仕留め、勝ち越し劇を呼び込んだ。

　杉内俊哉投手コーチは、ケラーの明日２０日のベンチ入りについて問われ、「明日もいきます！本人に聞いたら大丈夫といっていたので。できれば使いたくないですけど、ロースコアの場合は使わざる終えないので。無理を承知でピッチャー陣には頑張ってもらいます」と語った。