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藤岡真威人、自身の「ヒーロー」は父親の藤岡弘、「僕の中で一択。父の存在が確固たるもの」

スポーツ報知 / 2024年10月21日 9時0分

都内でテレビ東京系「ウイングマン」の記者会見を行った(左から)坂本浩一監督、宮野真守、藤岡真威人、加藤小夏、原作の桂正和氏

 俳優の藤岡真威人(まいと)、女優の加藤小夏がこのほど、都内で22日スタートのテレビ東京「ウイングマン」(火曜・深夜0時半、テレビ大阪は25日スタート、金曜・深夜2時10分)の記者会見を行った。

 「電影少女」「I”s」の漫画家・桂正和氏の代表作。作品の生誕40周年記念して実写ドラマ化された。

 特撮ヒーローオタク・広野健太は、書いたことが現実になる「ドリムノート」を手にしたことで、自作した正義のヒーロー「ウイングマン」に5分だけ変身できるようになる。

 父親は「仮面ライダー」の本郷猛役で知られる俳優・藤岡弘、。自身にとってのヒーローを聞かれ、真威人は「僕の中で一択で、父の存在が確固たるものです。ヒーローと言えば、父の姿がくっきりと浮かび上がる。きっと世界中の(『仮面ライダー』ファンの)人たちにとっても(父が)ヒーローかなと、胸を張って言えます」ときっぱり。地上波の連ドラ単独初主演作になるが「俳優人生の代表作になったらいいなと思うぐらい、本気でぶつかって、毎日毎日『へこたれずに頑張ろう!』という思いだけで突っ走ってきました。原作を呼んだことのない方にも、絶対に届く何かがあると信じています」と自信をみせた。

 実写化の発表後、真威人のもとにも反響が届いている。「情報解禁の度に、この作品がどれだけ注目度があって、期待の声があって、多くの人に愛されているかを実感する日々です。重要な役どころを頂けて光栄ですし、僕自身、本気でぶつかってやろう!という思いで撮影に臨みました」。

 ヒーロー好きの役どころのため、東映の過去作品を見て研究。「触れて来なかった戦隊ものの動画を見て、ヒーローの所作、技をストックしておいたんです。ストックしておけば、現場で段取りをやった時に出せるんじゃないかと思って。分かる人にはきっと届くだろう、と信じて演じたので注目して頂ければ」と話した。

 〇…坂本浩一監督は、藤岡真威人について「一番最初にアクション練習をした時から(お父さんのDNAを)感じていて。何か言ってもパッとできちゃうんですよ。目力、存在感だったり遺伝子を受け継いでいるんだなと感じました」とたたえた。原作の桂氏は「大切な作品すぎて、もう少しタイミングを待った方がいいかなと思ったんですけど。もう少しで、僕の寿命も尽きそうなんで(笑い)。これまでも何回かオファーは頂いたけど、スルーしていた。20歳の頃の僕が見ていたら、号泣していたかもしれませんね」と話した。

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