【巨人】６回１／３無失点で勝利投手の山崎伊織「明日も試合がしたかったので、緊張したけどなんとか勝ててよかった」

勝利に貢献し、ファンとタッチを交わす山崎伊織（カメラ・相川　和寛）

◆２０２４　ＪＥＲＡ　クライマックスシリーズ　セ・ファイナルステージ　第５戦　巨人１―０ＤｅＮＡ（２０日・東京ドーム）

　日本シリーズ進出をかけたＣＳ最終ステージ、ＤｅＮＡに３連敗した巨人が連勝。１勝のアドバンテージを含めて３勝３敗のタイに持ち込み、逆王手をかけた。先発のレギュラーシーズン１０勝の山崎伊織投手は７回途中まで投げ６安打無失点と好投。打っては中山礼都内野手が５回にプロ４年目で初の本塁打となるソロアーチをたたき込み先制点。その１点をリリーフ陣と堅い守備で守り切った。

【巨人・山崎伊織投手のヒーローインタビュー】

―大事なゲームで投げ切って勝った

「なんとか後につなごうと思ったので、なんとかあしたも試合がしたかったので、緊張しましたけど、なんとか勝てて本当によかったです」

―どんな気持ちで東京ドームに来て、マウンドにあがったか

「ちょっと緊張、家でもしてたんですけど、朝起きてからは、やってやるぞという気持ちで（車を）運転してきました」

―これで逆王手。明日の先発の戸郷投手へひと言

「本当に…えっと…勝ちましょう！」