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【道場へ行こう】将棋界の2大アマチュア団体戦「社団戦」に出場 会場を埋め尽くす人に圧倒

スポーツ報知 / 2024年10月21日 11時0分

チームごとのゼッケンをつけ、戦う参加者(カメラ・瀬戸 花音)

 2022年4月に将棋担当になるまで将棋を指したことのなかった記者が、「今から将棋を始めよう」という目線で、将棋教室や道場を実際に体験するコーナー「道場へ行こう!」。第15回は、東京・台東区で行われた「第34回社会人リーグ戦」に出場してきました!(瀬戸 花音)

 将棋界の2大アマチュア団体戦には「職団戦」と呼ばれる日本将棋連盟主催の「職域団体対抗将棋大会」と、東京アマチュア将棋連盟主催の「社団戦」と呼ばれる「社会人団体リーグ戦」がある。職団戦は同じ職場内でチームを組むのに対し、社団戦は誰とでもチームが組めるのが特徴。私はお誘いいただいた「広尾しょうぎ教室A」(7部)チームでいよいよ社団戦に参加したのだった。

 まず、東京都立産業貿易センター台東館の会場を埋め尽くすたくさんの人に圧倒された。ここにいる全ての人が将棋が指せるのだと思うと、それだけでなんだかワクワクした。

 高校の体育の授業以来のチームゼッケンを着て、いざ初戦。相手は高校2年生でアマチュア初段の男性だった。筋違い角をされ、冒頭に相手のミスがあり、角をただで取れることに。だが中盤以降うまく指し回すことができず、結果は黒星。

 2戦目はアマチュア二段の女性と当たった。相手側チームには内山あや女流初段のお母さまもおり、あいさつ。終盤には形勢不明の局面まで何とか持っていけはしたものの、やっぱり黒星だった。級位者と有段者の差を感じた2局。それでも職業も年齢も違う方々との交流は新鮮で、コミュニケーションツールとしての将棋の魅力も感じた。

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