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ドジャース、ブルペンデーもPS無失点6人衆の一角がいきなり失点 27イニング連続無失点も…直後に逆転

スポーツ報知 / 2024年10月21日 9時43分

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 ドジャース―メッツ(20日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が20日(日本時間21日)、3勝2敗で突破に王手をかけたナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦の本拠地・メッツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、1点を追う初回先頭の1打席目に、第2戦で3打数無安打と抑え込まれた先発左腕・マナイアから中前安打を放った。すると、1死一、三塁からエドマンの左翼線への2点適時二塁打で逆転した。

 ドジャースはブルペンデー。これまでポストシーズン2度のブルペンデーはともにブレージャーが先発してきたが、この日は7月のドジャース加入後24登板で防御率1・13だったコペックが先発。だが、先頭のリンドアに4球連続ボールで四球を与えると次の打者の暴投で無死二塁のピンチを迎えた。ビエントスから空振り三振を奪うなど2死三塁まで持っていったが、アロンソを打ち取ったかと思われた二塁へのゴロが内野安打となり失策も重なって先取点を献上した。

 今ポストシーズンはブルペン陣が奮闘していたドジャース。バンダ(4回3分の1)、トライネン(6回)、ハドソン(3回3分の1)、フィリップス(5回3分の2)、ベシア(3回)はいずれも無失点で、コペックもこの日の開始前の時点で4回3分の1を無失点に抑えていた。2アウトまでは抑えて6人合計で3試合分に相当する27回3分の1無失点だったが、初失点となった。コペックは1回1安打1失点でマウンドを降り、2回のマウンドにはカスペリアスが上がった。

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