塚原千恵子氏が死去 女子体操界を長くけん引 メキシコシティ五輪代表
スポーツ報知 / 2024年10月21日 12時7分
体操女子の68年メキシコシティ五輪代表で、指導者として長く女子体操界をけん引した塚原(旧姓・小田)千恵子氏が9月1日に死去したことが、21日、分かった。77歳だった。9月8日に家族葬を行った。千恵子氏の夫は、同五輪など3大会で金メダルを獲得した光男氏。長男は、アテネ五輪金メダリストの直也氏。
千恵子氏は、長崎県出身。長崎西高から日体大に進み、67年ユニバシアード(現ワールドユニバーシティゲームズ)で団体優勝に貢献。メキシコシティ五輪代表に選ばれ、団体4位入賞、個人総合19位。69年の全日本選手権、NHK杯に優勝。70年世界選手権では、団体4位だった。72年、現役を引退し、光男氏と結婚。夫妻で朝日生命クラブの選手を指導、育成し、五輪や世界選手権代表に多くの選手を輩出した。千恵子氏は、日本協会強化本部長に就くなどし、08年北京五輪では女子代表監督を務めた。
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