ドジャースのシリーズ計４６得点、得失点差＋２０はＭＬＢ史上４位…歴史的な得点力見せた

◆米大リーグ　ナ・リーグ優勝決定シリーズ第６戦　ドジャース１０―５メッツ（２０日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２０日（日本時間２１日）、３勝２敗と王手をかけて迎えたリーグ優勝決定シリーズ第６戦の本拠地・メッツ戦に「１番・指名打者」でスタメン出場。ドジャースは勝って４勝２敗とし、２０年以来４年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ突破、リーグ優勝、ヤンキースとのワールドシリーズ進出（日本時間２６日開幕）を決めた。

　ナ・リーグ優勝決定シリーズでのドジャースの全試合結果は以下の通り。

　９〇０

　３●７

　８〇０

１０〇２

　６●１２

１０〇５

　ドジャース総得点４６、得失点差＋２０ともポストシーズンでの１シリーズでＭＬＢ史上４位。その得点につながった総四球４２個は史上最多だった。また大谷の１７出塁は同僚のマンシーと並んで球団史上最多と記録づくしのシリーズだった。