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アーチェリー男子・古川高晴が引退発表 馬術の杉谷泰造に並ぶ夏季五輪日本人最長6大会連続出場

スポーツ報知 / 2024年10月21日 14時0分

所属の近大で引退会見を行ったアーチェリー男子・古川高晴

 夏季五輪日本人最長6大会連続出場のアーチェリー男子・古川高晴(近大職)が、25日から開催される全日本ターゲットアーチェリー選手権大会をもって現役引退することを21日、発表した。

 青森県青森市出身の古川は青森東高でアーチェリーを始め、3年時に国体優勝。近大に進学後、04年のアテネ五輪に初出場した。その後、北京、ロンドン、リオデジャネイロ、東京、パリと6大会連続で日の丸を背負ってきた。21年の東京五輪後には息子2人が生まれ、父親に。パリでは「金メダル」を掲げて挑んだが、個人では1回戦敗退、男子団体では8位入賞に終わった。

 ◆古川 高晴(ふるかわ・たかはる)1984年8月9日、青森市生まれ。40歳。青森東高でアーチェリーを始める。3年時に世界ジュニア選手権出場、国体優勝。03年に近大へ進み、五輪は04年アテネで初出場。今夏のパリ五輪で馬術の杉谷泰造に並ぶ6大会連続出場。12年ロンドン個人銀メダル、21年東京では個人、団体ともに銅メダル。175センチ、87キロ。近大職員。家族は妻と2男。

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