「コンプライアンス関係に通報があった」バレーボール協会、パリ五輪女子代表監督の真鍋政義氏に言及

真鍋政義氏

　日本バレーボール協会は２１日、都内で理事会を開き、オンラインで取材対応。パリ五輪で女子日本代表を率いた真鍋政義前監督を巡る一部週刊誌の報道について言及した。

　國分裕之専務理事は「週刊誌の報道内容について事実関係を調べていることはありませんが、いろんな事実について今、確認をしています。それはコンプライアンス関係の方に通報があったので、その内容を確認しています」と話した。

　女子日本代表の新監督については、今回の理事会での選任を見送った。川合俊一会長は「調整事項がまだあるので、今回は見送った。次の理事会を目指して調整できれば。ある程度は決まっていたが、調整の時間が必要」と説明した。