1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【大学野球】早大学院出身のショート名手がドラフト前の早明戦でV打&美守!「樹を楽に投げさせたかった」

スポーツ報知 / 2024年10月21日 20時34分

明大から勝ち点を奪いポーズをとる早大の(左から)山県秀、伊藤樹、印出太一(カメラ・池内 雅彦)

◆東京六大学野球秋季リーグ戦第6週第3日▽早大2-0明大(21日・神宮)

 ともに勝ち点3で並ぶ早大と明大の頂上決戦は、早大が2-0で勝利。2勝1分けで勝ち点4とし、2季連続48度目の優勝に王手をかけた。第8週の明法戦で明大が1敗するか、第9週の早慶戦で早大が1勝すれば、早大の連覇が決まる。

 * * *

 ドラフト候補でショートの名手・山県秀(4年=早大学院)がV打の活躍を見せた。0-0の3回2死三塁、スライダーを左前に運ぶ先制打。「(先発の伊藤)樹を楽に投げさせたかった。1本出て良かった」と力強く振り勝った。

 9回2死では三塁ファウルゾーンへの飛球をダイビングキャッチ。明大との天王山では攻守に躍動し「『常に準備を怠らないように』と(小宮山悟)監督から言われている。いい感じで発揮できた」と胸を張った。

 プロ志望届を提出し、運命の「10・24」ドラフト会議を迎える。「ずっと明治戦のことばかり考えていたんで、あまり実感がないですけど、今から緊張して待ちたい」と笑みがあふれた。(加藤 弘士)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください