蒼井優 ２歳の娘とは「ずっと面白い人といる」感覚…夫・南キャン山里は「娘のファン」

蒼井優

　女優の蒼井優が２０日放送のフジテレビ系「だれかｔｏなかい」（日曜・午後９時）に出演。私生活の一端を明かした。

　２０１９年にお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太と結婚し、２２年８月に山里が自身のラジオで第１子女児が誕生したことを報告。蒼井は現在、女優業をしながら２歳の子を育てている。

　子供と過ごす時間は「ずっと親友といる感じ。子供といるというより、ずっと面白い人といる」感覚だという。起きている間はもちろん、寝ている時も楽しんでいて「急に夜、グズグズしたと思ったら、お芋食べた～いって。どんな夢見てるか分からないけど、お芋食べたい～って泣いてて。本当におもしろいです、子供って」と実感を込めて語った。

　仕事を選ぶ基準も「娘を置いてまでやりたいかどうか」を考えるようになった。仕事で失敗した時は、子供に対して「本当にごめんね、待たせてまで変な芝居してきちゃった」と申し訳ない気持ちになるという。「娘にとってかっこよくありたい」と理想を掲げた。

　結婚後、名乗る時に「蒼井優」「山里優」どちらを名乗るのか、迷う時があると明かすと、ＭＣの中居正広は「いま蒼井優、じゃないんですか？山里っていうの？不思議だなぁ」と改めて認識。「変なこといっぱい聞くけど家にいるの？お父さんとかできるの？あの男」と踏み込むと、蒼井は「意外とやる。ファンみたいな感じ。娘のファンがずっといる、みたいな。（家事は）私がやってない事は全部やっている」と話していた。