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【巨人】船迫大雅が2死満塁から4番を抑え「投げる場面が来い!と思っていた」「野球の厳しさを感じた」

スポーツ報知 / 2024年10月22日 0時18分

7回2死満塁、オースティンを三ゴロに打ち取り雄叫びを上げる船迫大雅(カメラ・宮崎 亮太)

◆2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ 第6戦 巨人2―3DeNA(21日・東京ドーム)

 巨人の船迫大雅投手が2死満塁のピンチで登板し、DeNAの4番を3球で抑える魂の投球を見せた。

 同点で迎えた7回2死満塁で5番手でマウンドへ。打席には4番・オースティン。2球で追い込むと3球目、スライダーで三ゴロに打ち取り、雄たけび。大ピンチで魂の3球で強打者を封じ、東京Dの観客からは“バサマコール“が湧き起こった。

 船迫はこの日の登板について「CSではここ2試合仕事ができてなかったので、今日は絶対に仕事したいって思いで、ちょっと待っていたところもあった。投げれるだけで感謝というか、本当に自分が投げる場面が来い!って思っていた。それが2アウト満塁でまわってきてゼロで抑えられて良かった」と振り返った。

 しかし、チームは日本シリーズ進出ならず。「今日勝ちたい気持ちはみんなあったんですけど、その中で野球の厳しさを初めてのCSで体験した」と語り、「自身としては勝ちパターンで投げたい。課題は左バッターなので、どうやって抑えていくかをこのオフシーズン考えながらやっていきたいと思います」と来季を見据えた。

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