1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

富士見ボーイズ、1点差で逃げ切り悲願の初V…ゼット杯東日本選抜大会・小学生の部

スポーツ報知 / 2024年10月23日 7時20分

初優勝し喜ぶ富士見ボーイズ

◆ゼット杯第36回日本少年野球東日本選抜大会 ◇小学生の部▽決勝 富士見ボーイズ(埼玉西)4―3上三川ボーイズ(栃木)(13日、那須塩原市・関谷南公園野球場)

 ゼット杯第36回東日本選抜大会が12日、福島で開幕。8チームが参加した小学生の部は13日に栃木で決勝が行われ富士見ボーイズ(埼玉西)が上三川ボーイズ(栃木)に競り勝ち初優勝を飾った。

  ※  ※  ※

 富士見は準決勝、決勝ともに1点差の勝利。「気が抜けない試合が続き、ずっとドキドキした」と青木主将。それだけに優勝を決めると選手たちは喜びを爆発させた。

 決勝は初回に1点を失ったがすぐに追いつき、その後は緊迫した投手戦。試合が動いたのは5回。吉田と冨田の連打で無死一、二塁の好機を作ると「ウチはバッティングに自信を持っている」と西澤英之監督(37)は強攻策。渡邊塁の右飛で1死一、三塁として渡邊瑛が中前へ勝ち越し打。「本当は長打を狙っていたけれど、ランナーをかえせてよかった」とニコニコ顔。さらに菅谷にも左前適時打が出て2点を追加した。

 渡邊瑛は投球数制限のため6回1死で宗と交代。その後1点差に迫られたが、宗は「低めに投げることができた」と最後の打者を三振に仕留めた。

 東日本選抜大会は初制覇。「支部内では勝ち抜けるが、上部の大会ではなかなか勝てなかった。この勢いを切ることなく春全国の予選に臨みたい」と西澤監督。青木主将も「ライバルの深谷を倒して全国大会に行きたい」と意気込んだ。

 【富士見ボーイズ・登録メンバー】※は主将

 ▽6年生 ※青木陽登、木下あゆむ、辻慎平、西澤蓮翔、吉原玲良、渡邊瑛斗、冨田柊一朗、秋山勇登、五ノ井歩、菅谷幸大

 ▽5年生 宗知樹、吉田空我、渡邊塁、島田裕基

【表彰選手】▽小学生の部

最優秀選手賞 渡邊瑛斗(富士見)

敢闘賞    出井達大(上三川)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください