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「賭けに近い」22年北京五輪モーグル銅の堀島行真、昨年世界で一人しかやっていない高難度の技入れミラノ五輪へ

スポーツ報知 / 2024年10月23日 6時40分

フォトセッションでポーズをとる(左下から時計回りに)高梨、小林、原田全日本スキー連盟会長、堀島、藤井(カメラ・清水 武)

 全日本スキー連盟は22日、都内で新シーズンに向けた会見を開き、フリースタイルスキー・モーグルで22年北京五輪銅メダルの堀島行真(26)=トヨタ自動車=が26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を見据え、エア(空中技)の組み合わせの2つ目に難度を上げた「コークスクリュー1440(軸をずらした4回転)」を入れると明かした。「五輪まで冬季は1回。賭けに近いが、完成度を上げる」とライバルに先行し、完璧に仕上げる。

 五輪金へ勝負に出る。北京五輪スノーボードで世界初の大技を決めて金メダルに輝いた平野歩夢(25)を引き合いに、昨季世界で一人しかやっていない新技に挑戦することを決意。ノルウェーで暮らし、5月から雪上練習。転倒時の衝撃で体の負担が大きく、一日に1~2回しか練習できなかったが「感覚としてはいい」。昨季は日本男子初の種目別の総合V。「次も目指したい気持ちが芽生えた」と、第一人者は闘志を燃やした。(宮下 京香)

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