【ドラフト】巨人２位はスピードスター 九産大・浦田俊輔「長年活躍できる息の長い選手に」

巨人からドラフト２位指名を受け、ガッツポーズする九産大・浦田俊輔

◆２０２４年　プロ野球ドラフト会議　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　リポビタンＤ（２４日）

　巨人からドラフト２位指名を受けた九産大の浦田俊輔内野手が福岡市内の同校で会見し、喜びを語った。

　５０メートル走５秒８の武器に、走攻守がそろう遊撃手。学通算打率は３割９分２厘、３７盗塁で３度の盗塁王に輝いたスピードスターは「こんなに高い評価をしていただけると思っていなかったので、すごくびっくりした。プロの世界のスタートラインに立てて、身が引き締まる思いです」と笑顔を見せた。

　プロ１年目の目標には「規定打席到達」を掲げ「長年活躍できる息の長い選手になることが目標。その過程として日本を背負って戦える選手になっていきたい」と意気込んだ。