【ドラフト】ロッテ・吉井理人監督が同郷のドラ１と対面 「和歌山のいいお兄ちゃんって印象ですね」

吉井理人監督（左）から交渉権獲得の当たりくじを受け取る青学大・西川史礁（カメラ・清水　武）

◆２０２４年　プロ野球ドラフト会議　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　リポビタンＤ（２４日）

　ロッテの吉井理人監督が、ドラフト会議終了後に都内の青学大青山キャンパスを訪れ、１位指名した西川史礁（みしょう）外野手に指名あいさつを行った。

　自身と同じ和歌山県出身の大砲候補と初めて対面した吉井監督は「和歌山のいいお兄ちゃんって印象ですね」とニッコリ。「マリーンズは右の大物打ちがいないのが弱点なので、それを補ってもらいたい。日本一のいい野手、日本一のホームランバッターになってほしい」と期待する指揮官に、西川は「とても優しそうな方。この方の下で日本一を獲れるように頑張りたい」と決意を新たにしていた。