【ＤｅＮＡ】本拠地での日本シリーズへ三浦大輔監督「ただ試合するだけでなく、ここで勝たないと」 ソフトバンクに７年ぶりの雪辱を果たす

握手をする三浦大輔監督（左）と小久保裕紀監督（カメラ・中島　傑）

　ＤｅＮＡの三浦大輔監督が２５日、２６日から開幕するソフトバンクとの日本シリーズへ向け「いい緊張間の中、過ごしています。また、横浜スタジアムで試合ができることはすごくうれしい。ただ試合するだけでなく、ここで勝たないといけないという気持ち」と心境を明かした。

　チームはレギュラーシーズンを３位で終えるも、ＣＳを勝ち抜き２０１７年以来、７年ぶりの日本シリーズに臨む。当時も対戦したソフトバンクが相手となり「数字が示す通り強いチームだと思います。うちはうちで全員で束になってやっていかないと勝てない相手」と冷静に話した。

　先に４勝を挙げれば日本一が決まる。本拠地・横浜スタジアムで初戦を迎えることとなり「流れは非常に大事。クライマックスで出た勢いを持ったまま、チーム一丸となって明日の初戦に臨んでいきたい」と意気込んだ。