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レイカーズ・八村塁、2戦連続2ケタ14得点、7R サンズに逆転勝ちで開幕2連勝

スポーツ報知 / 2024年10月26日 13時42分

◆NBA レイカーズ123―116サンズ(25日、米ロサンゼルス=クリプトドットコム・アリーナ)

 レイカーズの八村塁が、開幕2戦目のサンズ戦に2戦連続先発出場。約39分プレーして、2戦連続2ケタの14得点、7リバウンド、2アシストをマーク。チームは123―116で逆転勝利し、連勝を飾った。

 八村は前半、ダンクや3ポイントシュート、ゴール下では体の強さを生かして相手守備を押し込み、シュートをねじこむなど前半で9得点。チームは52―61の9点ビハインドで折り返した。

 第3クオーター(Q)、レイカーズはレブロン・ジェームズが本領発揮し、得点を重ねた。流れもレイカーズに傾き、一気に逆転した。最終第4Qには、八村もシュートフェイントから相手守備を交わして豪快なダンクシュートをたたきこむなどし、徐々にリードを広げた。終盤はサンズに6点差まで詰められるも、同Q残り1分37秒には、八村が要所で3Pを沈め、加点。レイカーズは開幕から無傷の連勝を飾った。

 この日は、アンソニー・デイビスが最多35得点、オースティン・リーブスが26得点と続いた。一方のサンズは、ケビン・デュラントが最多30得点だった。

 次戦は26日(日本時間27日)にキングスと戦う。

 八村は今季、NBAキャリア6シーズン目を迎えた。22日の開幕戦、ティンバーウルブズ戦では、2019年ルーキーシーズン以来の開幕戦先発出場。約34分プレーして、チーム2位の18得点、5リバウンドをマークした。チームは110―103で、白星発進した。

 今夏のパリ五輪では左ふくらはぎを負傷したものの、プレイシーズンマッチからコンディションは「万全」とし、「準備はできている。体がより強くなっていると感じる」と語っていた。

 チームは今季から、21年まで現役選手だったレディク新監督が率いて、2019~20年シーズン以来の優勝奪回を目指す。八村も「そろそろNBAの一番上のチャンピオンシップっていうところが見たいなと思う。ずっと夢見ていた目標に向けてしっかりとやっていきたい」と強い思いを口にしていた。

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