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【アメフト】関学大、関大を下しリーグ6連覇決定 立命大は同率Vの可能性残す 関大、近大はV逸確定

スポーツ報知 / 2024年10月26日 17時51分

第1Q、関学大RB・沢井尋が先制のタッチダウンを決める(カメラ・豊田 秀一)

◇関西学生アメフト▽第6節 関学大31―15関大(26日・花園ラグビー場)

 関西伝統の「関関戦」が行われ、関学大は31―15で関大を下し、リーグ優勝が確定した。2018年からリーグ6連覇(2020年はコロナ禍で変則トーナメント開催のため優勝回数には数えない)。4勝2敗の関大、近大はV逸となったが、現在1敗の立命大は同率優勝の可能性が残されている。

 関学大は第1クオーター(Q)、開始2分12秒でQB兄弟の兄・星野秀太(3年)=足立学園=が負傷交代。弟の太吾(1年)=足立学園=がバトンを受けて奮闘した。7分56秒にRB沢井尋(4年)=関西学院=が先制タッチダウン(TD)。直後にフィールドゴール(FG)で3点を奪われたが、7-3と4点リードで第2Qを迎えた。

 関学大は2分5秒にFGを決め、3点を追加すると、関大にもFGで3点を追加された。4点リードの第2Q9分25秒にはRB沢井がこの日2つ目のTDを決め、17―6で前半を終えた。

 第3Q5分40秒では太吾のパスからWR五十嵐太郎(3年)=関西学院=がTD。第4QにはRB伊丹翔栄(4年)=追手門学院=がTDを決め、突き放した。

 リーグ開幕前には、部員による大麻使用疑惑が浮上。日本協会から5選手が処分を受け、部内でも処分を下すなど、チームの動揺は隠せなかった。それでも甲子園ボウル6連覇の強豪は騒動を乗り越え、開幕6連勝での優勝を決めた。

 一方、関大は第4Qにこの日初めてのTDを決めたが、完敗。昨季は16―13で関学大に勝利しており、連勝だと1941、42年以来、82年ぶりの快挙だったが、壁は厚かった。

◇関学大のリーグ成績

第1節 〇75―10桃山学院大

第2節 〇73―0阪大

第3節 〇20―9神戸大

第4節 〇44―14近大

第5節 〇45―12京大

第6節 〇31―15関大

最終節(11月10日・万博)立命大

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