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アーロン・ジャッジがブレーキ 2試合で8打数1安打 ルースもヤンキースでの初出場の際には今一つだった

スポーツ報知 / 2024年10月27日 11時10分

◆米大リーグ ワールドシリーズ第2戦 ドジャース―ヤンキース(26日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・ヤンキースの頂上決戦ワールドシリーズ第2戦が26日(日本時間27日)にロサンゼルスのドジャースタジアムで当地午後5時15分プレーボール。3本の本塁打を放っているドジャースが6回まで4―1でリードしている。

 ヤンキースでは3回にソトが同点ソロを放ったが、シーズン58本塁打、144打点をマークしたジャッジが3打席無安打2三振と山本由伸にぴしゃりと抑えられている。現時点で2試合で8打数1安打5三振とブレーキが響いている。

 実はベーブ・ルースがヤンキース移籍し初めてワールドシリーズに出場したのが2年目の1921年。公式戦打率3割7分8厘。59本塁打含め119長打で168打点。首位打者は逃したものの2冠王。レッドソックス在籍時の投手専念の時期に3度ワールドシリーズに出場したが、野手専念で出場したのはこの年が初めてだった。

 誰もがシーズン中の猛打を期待していた。ところが、同じニューヨークを本拠にしていたジャイアンツ相手に打率こそ3割1分3厘を残すも、本塁打は第4戦に打ったソロの1本きり。ベーブ・ルース自伝に寄れば「ボクは今でもこのシリーズに負けたのがシャクだ」と書いている。その理由として左肘の腫れ物もあって6、7戦は欠場。第8戦に代打で出たのが精いっぱいでチームは3勝5敗(この年は9回戦制)で敗れ去ったからだ。

 ジャッジが今後、バットを復活させるのか、このまま不振で終わるのか、ヤンキースファンにとって気がもめる状況だ。

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