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苦戦の自民・小泉進次郎氏「いかなる結果であっても私の責任」…橋下徹氏はエール「野党と組んで」

スポーツ報知 / 2024年10月27日 21時33分

 第50回衆議院選挙が27日に投票、即日開票された。自民党の小泉進次郎・選挙対策委員長はフジテレビ系「Live選挙サンデー 超速報SP」(午後7時58分)に生出演。伝えられる厳しい情勢を「相当に厳しい結果を我々は覚悟しなければならない。どのような結果であっても選対委員長ある私が責任をとるのが役割。いかなる結果であっても私の責任」と受け止めた。石破茂首相とは「厳しいね」と話したことも明かした。

 コメンテーターの元大阪府知事・橋下徹氏から「国民の怒りと永田町で感じている感覚のズレはあると思うが感じたか」と問われると「感じてますね」と裏金問題などの逆風を感じとった。また「執行部になったことで見えてくるもの、こういう形で判断、決済が行われていくんだというのが実際に、こういうところから変えていかなければならないのかなと。選対委員長になって1か月。もう選挙突入だったので、変えるには、選挙の後から変えていかないといけないなと。そう思っていましたので、この結果をもって変えていく努力をしたい」と今後の党内改革にも意欲をみせた。

 橋下氏からは「ほんとに国民の感覚の方に振り切ってもらいたいんですよ。お父さん(純一郎元首相)がそうだったんでね。だから、この選挙が終わった後、ぜひ、もう 野党と、本当に小泉さんを支持した70人ぐらいのグループと野党と組んで、政治資金規正法の改正、企業、団体の(献金)禁止も含めてね、もう吹っ切れて突入していってもらいたい」とエール。小泉氏は「野党のご理解を得なければ多数を作れないっていう局面になる可能性があると思いますので、橋下さんにもそこは ご協力をいただけることがありましたら」と返した。

 また、かつて自民党に所属し衆議院議員を2期務めた金子恵美氏からも「私はもう小泉さんは周りのこと考えないで、自分の感覚を信じてやってった方がいいと思いますよ」と声をかけられると「金子さんの温かいエールを受け止めて頑張りたいと思います」と返答した。

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