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自民党の25歳新人・大空幸星氏が選挙区で敗北「ひとえに私の力不足でございます」も比例で復活

スポーツ報知 / 2024年10月28日 2時0分

会見後、事務所を出る大空幸星氏

 衆院選の投開票が27日行われ、東京15区(江東区)で自民党新人の最年少候補・大空幸星氏(25)が選挙区で敗北した。

 23時時点のNHKの開票速報では、開票率87・0%で大空氏、立憲民主党の酒井菜摘氏(38)、無所属の須藤元気氏(46)の3人が58000票の同票で並ぶ大接戦。30分後の開票率96・46%時点でも当選確定は出ず、0時12分頃、開票率100%で酒井氏の当選が判明。大空氏は約4000票及ばなかった。

 同29分頃、会場に姿を現した大空氏は神妙な面持ちで集まった支援者に一礼。「このような結果となってしまったことはひとえに私の力不足でございます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪。今後に向けて、「明日もまた生きてみたいと思える、そんな国作りを行っていくという気持ちに全く揺らぎはござません。どうか変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心からお願いを申し上げます」と再び頭を下げた。

 25歳の若さを武器に戦い抜いた大空氏は、午前2時前に比例東京ブロックでの復活当選が確実となった。

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