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【ソフトバンク】元Gドラ1鍬原拓也を含む計7選手に来季構想外を通知 生海には育成契約を提示

スポーツ報知 / 2024年10月28日 18時56分

球団から来季の契約を結ばないことを通知されたソフトバンク・鍬原拓也(カメラ・朝田 秀司)

 ソフトバンクが28日、支配下の生海外野手(いくみ=本名・甲斐生海)、育成の齊藤大将投手、鍬原拓也投手、佐藤琢磨投手、加藤洸稀投手、小林珠維投手、マイロン・フェリックス投手の計7選手に来季の契約を結ばないことを通知した。1月の自主トレ中に打球が頭部を直撃し、「左側頭葉脳挫傷」と診断を受けた生海には、球団側が育成契約を打診するとみられる。

 鍬原は2017年ドラフト1位で中大から巨人に入団。6年の在籍を経て昨オフに巨人を戦力外となり、今季から育成選手として同球団でプレー。今季ファームでは35試合に登板し5勝2敗。防御率は2・55だった。

 2019年ドラフトで東海大札幌高から4位で入団した小林は、内野手としてスタートし、二刀流を経て今季から投手1本でプレー。ファームでは2試合に登板し1勝1敗、防御率6・00としていた。通達後に小林は「まだ自分でも可能性を感じますし、これからも現役をやめるつもりはもちろんない。もし声をかけていただけるなら、他の球団に行って活躍することがホークスへの一番の恩返しになると思う」と、前向きに話した。

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