モデルの徳澤直子、事務所退所を報告「新たな環境に身を置く事になりました」助産師の資格も「今後は柔軟に活動」

徳澤直子のインスタグラム（＠ｔｏｋｕｚａｗａ．ｎａｏｋｏ）１０月２１日の投稿より

　モデルの徳澤直子（４０）が１日に自身のインスタグラムを更新し、所属事務所「イリューム」を退所したことを報告した。

　「いつも見てくださっている方へ」と書き出し、「この度お世話になっておりました事務所を卒業し、新たな環境に身を置く事になりました。昔から見てくださってる皆様にはお伝え致したく、こちらでご報告させていただきます」と伝えた。

　徳澤はファッション誌「セブンティーン」や「ＣａｎＣａｍ」の専属モデルとして活躍。２０１０年に元プロ野球選手の西岡剛さんと結婚し、２０１１年８月に第１子を出産。１４年に離婚した。１６年に再婚し、１７年８月に第２子を出産している。また、１３年からは大学で医療・看護を学び、１７年には看護師国家試験に合格。同年春から大学院で助産学を学び、助産師国家試験に合格している。

　徳澤は近年の活動を回顧し「とはいえ、出産後からはモデルのお仕事は出来ないとマネージャーさんにもはっきりお伝えし、ほぼ断らせていただいていたという背景がありました。（仕方無く看護師の道へといった誤解が一部であるようですが、医療職への憧れから来る能動的な判断でした。医療職の方々の為にもこの場で否定させていただきます。）」と説明。「お陰様で医療福祉の勉強をさせていただき、その間も温かく見守っていただいたこと、感謝しております」とつづった。

　これからに関しては「今後は導かれるままに柔軟に活動していきたいと考えています」とし、「表に出るきっかけになった２００１年のミスセブンティーンオーディションの時の気持ちを今も忘れていません。みんなに元気を与えられる人でありたいです」と記す。「長々と失礼致しました。勝手にしんみりしちゃって。すみません」としみじみ。「長い間医療界に住んでいた為メディアの世界はパラレルワールドで浦島太郎ですが、またひっそりと見ていただけるよう、少しずつ勉強していきたいです。若輩者ですが今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」とメッセージ。事務所で撮影した一枚をアップし「事務所にて、飾ってあった所属時（２０年前くらい？？）の写真と」と説明した。

【投稿全文】

いつも見てくださっている方へ　この度お世話になっておりました事務所を卒業し、新たな環境に身を置く事になりました。昔から見てくださってる皆様にはお伝え致したく、こちらでご報告させていただきます。

とはいえ、出産後からはモデルのお仕事は出来ないとマネージャーさんにもはっきりお伝えし、ほぼ断らせていただいていたという背景がありました。（仕方無く看護師の道へといった誤解が一部であるようですが、医療職への憧れから来る能動的な判断でした。医療職の方々の為にもこの場で否定させていただきます。）お陰様で医療福祉の勉強をさせていただき、その間も温かく見守っていただいたこと、感謝しております。

今後は導かれるままに柔軟に活動していきたいと考えています。表に出るきっかけになった２００１年のミスセブンティーンオーディションの時の気持ちを今も忘れていません。みんなに元気を与えられる人でありたいです。

ベスちゃん、アニー、そしてスージーさん、ありがとう。長々と失礼致しました。勝手にしんみりしちゃって。すみません。長い間医療界に住んでいた為メディアの世界は

パラレルワールドで浦島太郎ですがまたひっそりと見ていただけるよう、少しずつ勉強していきたいです。若輩者ですが今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。