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「おむすび」米田歩のギャル部屋にNHK・高瀬耕造アナが“潜入”「出て行った娘の部屋に入った父親の感覚」

スポーツ報知 / 2024年11月1日 17時38分

NHK大阪放送局1階で2、3日に開催される「BK大感謝祭」の前日報道陣公開で「おむすび」の米田歩のギャル部屋セットの中に入り、笑顔の高瀬耕造アナウンサー

 NHK大阪放送局(大阪市中央区)の1階で2、3日にイベント「BK大感謝祭2024」(入場無料=両日とも前10時~後5時)が開催される。1日、同局制作の連続テレビ小説「おむすび」(総合、月~土曜・前8時)の展示コーナーなどが報道陣に事前公開され、土曜日のダイジェスト版でナレーションを務める高瀬耕造アナウンサーらが参加した。

 「おむすび」コーナーでは、ヒロイン・米田結(橋本環奈)の姉で「ハギャレン(博多ギャル連合)」の初代総代表・歩(仲里依紗)の部屋のセットを実物大(6畳分)で再現したり、実際に撮影で使用した小道具、糸島フェスティバルのパラパラダンスの衣装、「よねだ農園」の軽トラック、出演者のサイン色紙などが展示してある。

 番組を通じて「(当時の携帯メールの)ギャル文字も読めるようになってきた」と胸を張った高瀬アナは、イベント当日に入場者は中には入れないが、報道撮影のために歩のギャル部屋に“潜入”。ベッドに腰掛けて、くつろぎ、1メートルを軽く超すルーズソックスの長さに驚いた。

 きらびやかな装飾に囲まれ「出て行った娘の部屋に入った父親の感覚」という高瀬アナは、部屋の中に「ギャルの掟」さ3か条の色紙を見つけて「『ダサイことは死んでもするな』はカッコいいですね。『仲間が呼んだらすぐ駆けつける』は、会社の中ではよくありますが」と笑顔を見せた。

 ドラマについては「序盤はゆっくりしていて『どうなっていくのか』と思われたかもしれませんが、4週目(10月21~25日)に入って動いてきた。なぜ歩はギャルになったのか。芯を食う理由がまだハッキリしていないので、早くお届けしたいですね」と今後の展開をアピールした。

 また、同作が来年1月17日で発生から丸30年の阪神・淡路大震災を扱っていることから、震災当日映像の9分間の動画体験ブース「あの日、何が起こったのか」(10歳以下視聴不可)や、当時、被災者を悩ませた「トイレパニック」の説明や備えの重要性を訴える防災コーナーも併設している。

 アトリウムステージでは「おむすび」トークショーも行われ、2日・後1時から菅生新樹らが、3日・後1時からは、みりちゃむらが出演する(事前公募済み=立ち見観覧は自由)。

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