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【京都5R・2歳新馬】「憧れるのやめましょう」と名付けられたサンダースノー産駒がV 長岡禎仁騎手はJRA通算100勝

スポーツ報知 / 2024年11月2日 13時12分

ストップヤーニング(手前)がデビューVを飾った(カメラ・豊田 秀一)

 11月2日の京都5R・2歳新馬(ダート1400メートル=16頭立て)は、8番人気のストップヤーニング(牡、栗東・羽月友彦厩舎、父サンダースノー)がV。馬名の意味は「憧れるのやめましょう」。勝ち時計は1分24秒7(不良)。

 出遅れたが、中団で流れに乗り、4角でも手応えに余裕があった。直線は外めからじわじわ差を詰め、残り200メートルを過ぎて手前を替えると一気に加速。ミライエイゴウ(2着)以下に2馬身半差をつけて快勝した。馬体重426キロと小柄で軽いダートも良かった印象だ。

 長岡禎仁騎手は「スタートでダートをかぶって1回ひるみましたが、慣れて4角ではいい位置でした。直線は外に出していい脚を使ってくれましたし、いい競馬でした。上でも通用すると思います」と自身のJRA通算100勝にもなり、喜んでいた。

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