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大阪、琉球に逆転負け 藤田弘輝監督「中間でぬるぬるから、もうワンステップ」代表候補・牧隼利は古巣と初対決

スポーツ報知 / 2024年11月2日 18時0分

第1Q、大阪・マット・ボンズ(左)のシュートを阻止する琉球・脇真大(カメラ・石田 順平)

◆プロバスケットボール男子 ▽りそなBリーグ 第6節 大阪―琉球(2日、おおきにアリーナ舞洲)

 西地区同士の対戦で、同3位の大阪が、同2位の琉球にホームで、79―96で敗れた。

 大阪は前半、1点リードで折り返すも、第3Qだけで琉球に37得点を許し、一気に流れを奪われた。リバウンド数は琉球に20本差をつけられ、3ポイントシュートも29本中、成功8本(確率27・6%)だった。

 琉球はヴィック・ローが27得点、ジャック・クーリーが20得点を挙げた。大阪は、マット・ボンズが最多20得点だった。

 試合後、ホームで黒星を喫した大阪の藤田弘輝監督は「負けたことはすごく悔しいが、負け方が非常に悔しい試合だった。悔しいが、今まで大阪は中間を行ったり来たり、ぬるぬるしていたと思うが、もうワンステップ、ステップアップするために(私は)大阪に来た。選手達もそういう気持ちだと信じている。(次戦の3日は)40分全員で大阪のバスケをやれたなと思う」と切り替えた。

 また、昨季まで琉球に所属していた牧隼利にとっては、古巣との初対決となった。「シンプルに同じ西地区で順位争っているところで、僕たちがステップアップするために勝たなければいけないチームという気持ちで臨んだ。また明日、僕らやれると思っている」とコメント。自身は、11月下旬に行われる日本代表のアジア・カップ予選の直前合宿参加メンバーにも選ばれ、「ここ最近の自分自身のパフォーマンスに満足していない。チームを引っ張れる選手にならないと、(代表でも)勝ち残っていけないと思う。自覚を持ちながら、1試合1試合、大阪でのバスケの試合を今、大事にしたい」と決意を語った。

 〇・・・今季から実施されているBリーグ主催のイベント「INFRONEER B.Hi TOUCH」が、大阪対琉球戦で開催された。親子やバスケ初観戦の人もBリーグの会場を楽しんでもらえる企画が盛りだくさんで、公式アンバサダーの人気キャラクター「すみっコぐらし」も来場。会場でしか購入できない限定グッズも販売中。10月13日~12月31日の期間中、日本全国の対象試合において行われる。

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