青学大のルーキー折田壮太が首位キープ 国学院大は3位、駒大は8人抜きで8位浮上 全日本大学駅伝3区
スポーツ報知 / 2024年11月3日 9時56分
◆学生3大駅伝第2戦 全日本大学駅伝(3日、名古屋市熱田神宮西門前スタート~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前ゴール=8区間106・8キロ)
3区(11・9キロ)終了時点で、青学大が首位をキープした。5000メートルで日本高校歴代2位(13分28秒78)の自己ベスト記録を持つルーキーの折田壮太が堅実に走った。2区(11・1キロ)で激走して首位に立った鶴川正也(4年)からタスキを受けると、タイム差なしでスタートした創価大を引き離した。
34秒差(タイムはいずれも速報値)の2位に創価大が続いた。
今季開幕戦の出雲駅伝(10月14日、島根・出雲市=6区間45・1キロ)で優勝した国学院大は35秒差の3位。辻原輝(2年)が2区終了時点で54秒だった差を19秒詰めた。
36秒差の4位は東京国際大、38秒差の5位は城西大だった。
5連覇を狙う駒大は16位から8位に浮上。伊藤蒼唯(あおい、3年)が、2区終了時点で2分23秒だった差を39秒詰めた。
伊勢路でも出雲路に続く「熱い」戦いが続くが、全選手にとって「暑さ」が共通の敵となる。
気象庁の天気予報によると、コースの三重・津市、四日市市の最高気温予想は24度。スタート地点の名古屋では25度、ゴール地点の伊勢市の南に位置する尾鷲市では26度と予想されている。11月にもかかわらずコース上でも「夏日」(25度以上)になる可能性もある。
青学大の原晋監督(57)は「前日(2日)は涼しくて、レース当日は暑い。体が順応できずに、選手がバタバタ倒れる危険もあります。水分補給をはじめ十分な対策が必要です」と表情を引き締めて話した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
青学大の原監督の予言的中「創価大吉田響君に引っ張ってもらい、鶴川がトップに立つ」全日本大学駅伝2区で首位浮上
スポーツ報知 / 2024年11月3日 9時21分
-
出雲対決再び! 国学院大の平林、駒大の篠原、青学大の太田が7区出場 青学大は4区に黒田朝日 全日本大学駅伝当日変更
スポーツ報知 / 2024年11月3日 6時45分
-
世代NO1ルーキーの青学大・折田壮太が全日本大学駅伝3区でデビュー「優勝に貢献したい」
スポーツ報知 / 2024年11月2日 13時6分
-
青学大期待のルーキー折田が3区でデビューへ 2年前に11人に抜かれた白石光星は6区でリベンジ…全日本大学駅伝
スポーツ報知 / 2024年11月1日 14時32分
-
全日本大学駅伝で青学大が複数のルーキー起用へ 「黄金世代」デビューで6年ぶり優勝狙う
スポーツ報知 / 2024年10月30日 7時0分
ランキング
-
1虎党、深夜の激震!阪神・青柳のメジャー挑戦にネット「まじで目が覚めた」 悲喜こもごもの声
スポニチアネックス / 2024年11月5日 5時21分
-
2「ドジャースはケチるのやめて」 世界一に貢献した33発主砲への“減俸提示”に米落胆「これは変」
THE ANSWER / 2024年11月5日 9時55分
-
3ソフトバンク和田毅が現役引退発表 午後に会見へ 日米通算165勝、最後のダイエー戦士
スポニチアネックス / 2024年11月5日 10時4分
-
4大谷翔平&鈴木誠也、シルバースラッガー賞の最終候補 日本勢初同時受賞なるか…13日発表
Full-Count / 2024年11月5日 0時56分
-
5WSで判明した56の“誤審” ファンも呆れ「最高の2チームなんだから最高の審判を」
Full-Count / 2024年11月5日 8時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください