【阪神】秋季キャンプで“球児フィーバー”近年では最多の６３００人動員 球団関係者「記憶にない」

キャンプ初の日曜日、スタンドを埋め尽くすファン（カメラ・谷口　健二）

　阪神が秋季キャンプ中の高知・安芸市営球場で３日、“球児フィーバー”が起きた。

　観客は１９年の６０００人を超え、近年では最多の６３００人を動員した。外野左翼スタンドも開放されベテラン球団関係者は「記憶にない」と目を細めた。

　秋季キャンプ３日目のこの日は５年ぶりに紅白戦が開催された。

　また、練習開始２時間半前の午前７時半から球場に隣接する第１駐車場は満車。先着１０００枚の選手サイン会抽選券を求め、長蛇の列ができていた。