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【DeNA】先発・大貫、4点リードの4回に柳田にバックスクリーンへの特大2ランを被弾…第2戦のリベンジマッチ

スポーツ報知 / 2024年11月3日 19時23分

4回無死一塁、中越え2ラン本塁打を放つ柳田悠岐(投手・大貫晋一、捕手・戸柱恭孝)(カメラ・中島 傑)

◆SMBC日本シリーズ2024 第6戦 DeNA―ソフトバンク(3日・横浜)

 スライド登板となったDeNAの先発・大貫晋一投手は4点リードの4回、無死一塁から3番・柳田にバックスクリーンへの特大2ランを浴びた。先頭の今宮を左前安打で出塁させると、柳田に対する4球目、141キロの外角高めの直球を完璧に捉えられた。

 大貫は、初回は1死から2番・今宮に右中間への二塁打を許して、ピンチを招いたが、2死三塁で4番・山川を145キロの直球で空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。2回も先頭の5番・近藤に中前安打を許したが、後続を空振り三振、二ゴロ併殺。3回は3者凡退で抑え、上々の立ち上がりを見せた。

 打線は2回に先頭・筒香の中越えソロで先制すると、2死二、三塁から1番・桑原の左前への2点適時打で追加点。さらに3回にも森の押し出し四球でリードを4点に広げた。

 大貫は、本拠地での第2戦にも先発し、2回1/3を投げて7安打5失点とKOされていた。この日に向けては、「(ソフトバンク打線は)強いスイングをしてくるので僕の方から勝負するのは大事。必要な反省は終わっています」と雪辱を期していた。

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