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【ソフトバンク】小久保裕紀監督、4連敗で日本一逃す「敗戦の責任は全て僕にあるので。選手はよくやってくれましたね」一問一答

スポーツ報知 / 2024年11月3日 22時10分

DeNA・三浦監督と握手する小久保監督(前方左、カメラ・上村 尚平)

◆SMBC日本シリーズ2024第6戦 DeNA11―2ソフトバンク(3日・横浜)

 ソフトバンクは2連勝からの4連敗で2020年以来、4年ぶりの日本一を逃した。レギュラーシーズンを貯金42と圧倒的な強さで駆け上がったが、貯金2の3位だったDeNAに力負け。小久保裕紀監督は早くも来季への逆襲を誓った。以下は一問一答。

 ―流れをつかめないまま

 「そうね。雨が降って流れが変わるかと思ったけど。うまくいかなくて。まあまあ敗戦の責任は全て僕にあるので。選手はよくやってくれましたね」

 ―柳田の一発もあったが

 「シリーズを通してDeNAの打線の厚み、つながり、最後までそれを感じるシリーズだったですね」

 ―有原に託した

 「プレッシャーの中でね。どのピッチャーもなかなか打線の迫力というかね、それをすごい感じたんで。その中でも尾形、杉山、ヘルナンデス。その中でも持ち味を発揮してくれたと思う」

 ―打線は苦しかったか

 「そうですね。でもそのメンバー以外では戦ってきてないんでね」

 ー山川がブレーキに

 「向こうは桑原がラッキーボーイ的な存在になって。途中から1番に入って引っ張りましたよね」

 ―試合前は選手に

 「何やったっけ。昨日の中止はこっちに味方するという話をして、ここから勝った方がドラマチックで盛り上がるという話をして」

 ―シーズン中も苦しい時に乗り越えたが、短期決戦の難しさか

 「まあ難しさというかね。流れ、何をしたプレーかというのは特になかったですけど。帰ってから今日まで流れが来なかったという感じでしたね」

 ―流れを変えるような選手が現れなかった

 「まあでも随所にいいところありましたけどね。今宮はよく頑張りました」

 ―リーグ優勝した1年

 「シリーズもちろん負けて僕に責任あるんで。ただシーズン戦った選手たちはそこは変わることない。胸張って明日福岡に帰ってもらいたいですね」

 ―悔しさが来季への第一歩

 「その前に2連覇、リーグ制覇に重きを置いて」

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