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【大学野球】明大・宗山塁が岡田彰布超え! 歴代単独7位のリーグ通算118安打…5球団競合の楽天ドラフト1位

スポーツ報知 / 2024年11月4日 14時6分

明大・宗山塁は4回無死一塁、右翼フェンス直撃の同点二塁打を放ち、リーグ通算安打を118に伸ばした(カメラ・加藤 弘士)

◆東京六大学野球秋季リーグ戦第8週第1日▽法大-明大(4日・神宮)

 10月24日のドラフト会議において、1位指名で5球団競合の末、楽天が交渉権を獲得した明大の宗山塁遊撃手(4年=広陵)が、早大・岡田彰布(前阪神監督)を超えるリーグ歴代単独7位の通算118安打をマークした。

 初回2死から逆方向の左前に鋭い打球を飛ばすと、1点を追う4回無死一塁では、右翼フェンス直撃の同点二塁打。歴代6位の慶大・高橋由伸の119安打まで、あと1本に迫った。

 <宗山塁>(むねやま・るい)2003年2月27日、広島・三次市生まれ。21歳。広陵では1年夏からベンチ入り。1年秋から二塁、2年春から遊撃のレギュラー。1年夏、2年春に甲子園出場。明大では1年春からベンチ入りし、遊撃のレギュラー。2年春に打率4割2分9厘で首位打者。ベストナイン3度。2、3年と大学日本代表。175センチ、80キロ。右投左打。

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