俳優・成宮寛貴が初のボートレース観戦に「ものすごい迫力」 今後は「今の自分を変に守らず、挑戦していきたい」

住之江ボートレース場で、トークショーのゲストとして登場した成宮寛貴（カメラ・岩田　大補）

　俳優・成宮寛貴が４日、大阪市住之江区の住之江ボートレース場で、４レース前に続いて、８レース前に２回目のトークショーに出演した。

　６レースの途中では、住之江ボートレースのＹｏｕＴｕｂｅ生配信に出演。スタジオから暮れたレース場を見つめて「この景色、素晴らしい」と感嘆。１回目のイベントを振り返り「（人が）予想以上でビックリしました」と語り、改めて「俳優活動を再開しました。（ドラマの内容は）発表前で秘密なんですけども、楽しみにしてください」とアピールした。

　６レースの買い目は３連単で４―３―１、２と予想したが、結果は４―５―１で、惜しくも不的中だったが、ボートレースの雰囲気を初めて味わい「ものすごい迫力。ボートが速いことは分かっていましたが想像以上。会場の熱気、開放感もすごいですね」と満喫した様子だった。

　会場は１回目に続き、１０００人を超す観衆で「この後、東京に戻らないといけないんですよ」と話すと「エーッ！」とファンは残念そう。それでも「大阪にはしょっちゅ来ていて、大好き。ドラマの撮影が終わったら、ゆっくり来たい」と笑顔を振りまいた。

　今後の活動については「役者という仕事に誠意をもって対応したい。舞台もテレビもそれぞれ違うので、一つ一つやっていきたい。（俳優を）長くやってきたので今の自分を変に守らず、挑戦していきたい」と言葉に力を込めた。