【侍ジャパン】巨人・大勢がライブＢＰで打者４人に安打性ゼロ「真っすぐの精度を上げていきたい」

ロジンの粉を飛ばしながら力強く投げ込む大勢（カメラ・小林　泰斗）

　侍ジャパンの大勢投手（巨人）が４日、宮崎市清武総合運動公園で行われた「ラグザス　ｐｒｅｓｅｎｔｓ　第３回ＷＢＳＣプレミア１２」（１１月９～２４日）の事前合宿に参加し、ライブＢＰ（実戦形式の打撃練習）に登板。最速は１５３キロで打者４人に安打性０、１奪三振だった。

　全てカウント１―１からスタートし、先頭の紅林、続く源田をともに右飛。五十幡は外角低めの直球で空振り三振に仕留めた。最後は古賀を投ゴロ。「変化球はいいと思います。僕の持ち味は真っすぐなので、真っすぐの精度を上げていきたいと思います」と振り返り、「五十幡さんの三振は自分特有の三振の取り方ができたので、そういうところはプラスの材料になるのかなと思います」とうなずいた。