山本舞香、織田信長の末裔！？役…１２月中京テレビ「令和の三英傑！」主演、名古屋弁飛び交うスピーディーな展開

中京テレビの開局５５周年ドラマ「令和の三英傑！」に出演する（左から）佐藤二朗、山本舞香、岡山天音、平野綾

　女優の山本舞香（２７）が、中京テレビの開局５５周年ドラマ「令和の三英傑！」（１２月１１、１８日・後１１時５９分＝日本テレビ系列で全国放送）に主演することが４日、分かった。

　自らを愛知出身の戦国武将・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の末裔（まつえい）と信じている登場人物が令和に繰り広げるお家騒動を描く。ともに名古屋市出身の堤幸彦氏が原案・演出、佃典彦氏が脚本を担当する。

　山本が演じるのは、老舗洋食店「キッチンＫｎｏｂ」を営む父の織田信郎（佐藤二朗）とメニューをめぐって対立する、娘・よし乃。演劇好きでトヨトミー製作所のひとり息子、木下藤吉（岡山天音）と出会う一方で、岡崎のホテルオーナー・徳川春日（平野綾）の不穏な動きにも巻き込まれ…という、名古屋弁が飛び交うスピーディーな展開が描かれる。

　山本は「『令和の末裔』のお話という面白い作品に参加させていただけること、とても光栄に思いました」と手応え。１０月にＭＹ　ＦＩＲＳＴ　ＳＴＯＲＹのボーカル・Ｈｉｒｏ（３０）との結婚を発表したばかりだが、役者業でも充実の様子で「とても面白い作品になっていると思うので皆様楽しみにしていてください」と呼びかけた。