1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

鈴鹿央士、「映画ドラえもん」ゲスト声優担当で歓喜「『あの、ドラえもん』の世界に入れるんだ」

スポーツ報知 / 2024年11月5日 5時0分

「ドラえもん」映画のゲスト声優に選ばれて喜ぶ鈴鹿央士

 俳優の鈴鹿央士(24)が、来年3月7日公開の「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」のゲスト声優を務めることが4日、分かった。

 物語のキーマンである美術商人・パル役。オファーを受けた時は「『あの、ドラえもん』の世界に入れるんだ」「『あの、ドラえもん』に入る緊張感も感じて」と喜びと重圧で、声が震えた。

 ドラえもんには、毎週家族とテレビの前に座って見ていた光景や、学校で友人たちとタケコプターを作ったことなど、いろいろな思い出が詰まっている。実家の机には、小学1年時に入手した映画のグッズが今もある。それほど思い入れがある作品の声優になり「感謝して、大切に頑張ろう」と気持ちを新たにしたという。

2度目声優難しい 22年公開のアニメ映画「夏へのトンネル、さよならの出口」以来2度目の声優は「難しかった」。「顔、表情、しぐさといろいろな自分自身を乗せられる」俳優業と比べ、声優は声色一本。「声優さんの声は、命が宿っていて。走り出す時の息づかい、体が動いた時の音。でも、楽しめました」

 同作といえば「ひみつ道具」。鈴鹿は「タケコプターやどこでもドアも欲しいですけど、意外とスモールライトですね。フィギュア遊びで、そのサイズになって遊びたい」と願ったが、今作は絵の中に飛び込む壮大な物語だ。「ワクワクして、感動して。昔の自分に言いたい。『この世界に入るんだよ』って」。かみ締めるようにうなずき、「やっぱり、ドラえもんっていいなー」と心の声が漏れた。(田中 雄己)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください